Q&Sフレーム工法(概要)

Q&Sフレーム工法はアンカー付法枠工等に対応したスターラップ付タイプの 『ESタイプ』、単純法枠工等に対応した汎用タイプの 『EEタイプ』の2工法からなります。

ESタイプ

Q&Sとは「 uick & S trong」の略で、スターラップを予め組み込んだ構造で、現場の施工性・構造上の強度が優れているフレーム工法を言います。スターラップの組立は、急な斜面の場合には、難渋で、かつ手間がかかるといった難点があります。

Q&Sフレーム部材は、スターラップを予め組み込んだ折り畳み式フレームを設計に基づき工場生産され、一方、現場では折り畳んで運ばれた材料を広げるだけで設置が可能であるといった優れた施工性を有します。

斜面工法としてQ&Sフレーム工法を用いる場合、時にグランドアンカー等による補強を必要とします。Q&Sフレーム工法はこのようなアンカー付き法枠工としても最適であり、経済性、施工性いずれにおいても他の追随を許しません。

 

EEタイプ

Q&Sフレーム工法(EEタイプ)は、フレーム部材(EEフォーム)全体にメッキを施したメッキ鉄線を使い、錆の発生は極めて少なく、耐久性に優れた工法として、Q&Sフレーム工法の一環として開発した工法です。

お問い合わせ

詳細についてはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

  • 事例
  • Q&A
  • カタログ